
カナギリ
Kanagiri
身長:177㎝
年齢:25(推定)
一人称:俺
二人称:お前、呼び捨て、テメェ
殺し屋。殺しの実行から計画、詮索、特殊清掃など何でもできる。子供の頃にほとんど誘拐されるような形でスラムから現在の組織に入った。折檻されて育った為身体は傷まみれ。まともな育ち方をしないままある程度育ってきた為文字の読み書きが少し苦手。生きる理由はないが死ぬ理由もないので仕事を生きる理由にして日々を労働に捧げ過ごしている。
辛いものが食べられない。

サミダレ
Samidare
身長:167㎝
年齢:26
一人称:僕
二人称:○○さん
体質:蘇生
元一般人。ごく一般的な家庭に生まれ育ったが父親が仕事でやらかし蒸発すると共に家庭環境が悪化。
母親が宗教にハマり人生が狂う。大学への進学も諦め宗教関連の企業に就職するも劣悪な環境に耐え切れず首を吊る。…が、死亡してもまた息を吹き返す特殊な体質だと判明。偶然通りかかったカナギリに見つかり、経緯を買われ組織入り。グロテスクなものが大の苦手。
本当は先生になりたかった。

ヒョウゼン
Hyouzen
身長:187㎝
年齢:26
一人称:俺
二人称:呼び捨て、○○ちゃん
殺し屋。拷問等残虐的な任務を得意としている。
サディスト且つヘマトフィリア。自分の仕事は天職だと思っているようだが働くのはあまり好きではない様子。対象の事は生き玩具のようにしか見ておらず、生死を問わない案件の時は同業者も顔を顰める
ような事をする。面食いで顔が良ければ性別は問わない。特徴的な目と歯をしているがこれはただの生まれつきのもの。
バッドトリップした経験から注射が大嫌い。

ユビオリ
Yubiori
身長:162㎝
年齢:28
一人称:私
二人称:呼び捨て、アンタ
体質:怪力
殺し屋。孤児院の前に捨てられていた孤児。
ただ保護した孤児院は保護した子供たちに接待やわいせつ行為をさせる劣悪な場所だった。 2~3歳の頃から力の強さが目立ち始め体質持ちだと判明。力仕事をさせられるようになるが神経が図太く特に悪影響はなかった様子。17歳になり「接待」をさせられた時に誤って相手を殺してしまいその場から逃亡。噂に聞いていたルートから裏社会入りした。
小さな商店(?)を営んでいる。

ミタテ
Mitate
身長:169㎝
年齢:?
一人称:私
二人称:○○君、君
体質:頭脳
元一般人。科学と技術が好きなオタク。
元は優秀な医学生だったものの人体実験への憧れが抑えきれず入院中の患者に手を出した。結果、その時代ではあり得ない程患者が劇的な回復を見せてしまう不審な回復を相次いで発生させてしまう。
任意の調査を受けた際にあっさり自供。即退学処分を食らい警察に突き出される直前に組織からスカウトを受け裏社会入り。
自分自身にもかなり投薬実験をしており、実年齢とかけ離れた容姿をしている。

オクリヤ
Okuriya
身長:174㎝
年齢:25
一人称:私
二人称:○○さん
表社会の一般葬儀屋。代々続く葬儀屋の跡取り
息子。何かと避けられがちな仕事だが「食いっぱぐれないから」という理由で家業を継いだ。組織とも代々繋がりがあり、証拠品や死体を処分する時に自社の炉を貸し出す契約を結んでいる。※金次第で
淡白な理由で継いだ家業だが仕事に手を抜く事はなく細部まで丁寧で行き届いた対応で遺族からは感謝されている。
旅行が好き。

ニシロ
Nishiro
身長:190㎝
年齢:37
一人称:僕
二人称:君、○○君.さん
元一般人の殺し屋。自身の体格と力の強さを活かし鑿で頭部に穴をあけて殺す。殺し方とは対照的に本人はいたって穏やかで温厚。とある一件でヤトウを保護し同棲している。
仕事中は非常に冷淡ではあるが完全に悪になりきれているわけではない甘さがあり、普段とこの部分の差が歪を起こし、精神面が問題を起こし始めている。
姉がいた。

ヤトウ
Yatou
身長:175㎝
年齢:21
一人称:俺
二人称:○○さん
元被虐待児の殺し屋見習い。全身が薄い黄色にエメラルドグリーンの美しい瞳をしており、成長するにつれて顔立ちの良さが目立つようになり、それを目につけた両親により金の無心にされる。心身共に疲弊しきっていた所をニシロにより偶然救出され裏社会入り。出生届が出されなかった為表社会では「いない」事になっている。
ニシロの事がいろんな意味で好き。

タテグロ
Tateguro
身長:173㎝
年齢:22
一人称:僕
二人称:○○さん
組織の事務員。寄せられた依頼を管理するのが主な仕事。まだこの仕事…もといこの業界に入って日が浅いたまに大ポカをやらかし陰で泣いている。
殺し屋の両親(共に長期出張中)の間に生まれている為道具や用語等に精通しており資料写真にもあまり動じない。特徴的な右目はただの生まれつき。特別な力などはない。
生まれが生まれなので戸籍はないが特に何かに苦労したことはない。

シキョウ
Shikyou
身長:175㎝
年齢:22
一人称:俺
二人称:○○さん
体質:鳥類
組織の一員。上空からの偵察や追跡が主な仕事。見てわかるように翼が生えており、見かけだけではなく実際に飛ぶことが出来る非常に稀な体質を持つ。
夜目が利くため夜に行動することがほとんど。狙撃の腕もあるが対応が複雑になる為滅多に行わない。
まだ赤子の頃に売られる形で組織に来た。

ヨクヤ
Yokuya
身長:170㎝
年齢:19
一人称:俺
二人称:○○さん
貧民街で生まれ育った青年。最低な父親の下で逞しく生きていた。ある程度まで成長した頃からまともに食べさせてもらえなくなり家賃まで要求されるようになった為ゴミ山で金目の物を漁る日々を過ごす。そんな禄でもない日々を過ごしていたある日、ウタカタという自分よりも小さな子供に出会い人生が静かに、しかし大きく変わる事になる。
成長するにつれ父親に似てきたのがコンプレックス。

ウタカタ
Utakata
身長:165㎝
年齢:16
一人称:僕
二人称:○○さん
貧困層と呼んでも遜色のない中間層の出身。母親に連れられヨクヤの父親のもとにやってきた。当初はしつこく絡んでくるヨクヤの事を嫌っていたがとあるきっかけが起こり和解。貧しいながらも幸せな時間の割合が増えてきた時、あの事件が起こる。
ヨクヤと一緒にいられればそれでいい。

ユスリ
Yusuri
身長:187㎝
年齢:34
一人称:俺
二人称:○○さん
組織内の運送屋。日用品から道具、生きた人間、死んだ人間、臓器、なんでも運ぶ。体格が良く力持ち。ユスリ本人は生々しいものは苦手で本当はそういった物が入った箱も触るのが憚られているらしい。生まれも育ちも裏社会。口数が少なくいつも黙々と仕事に取り組んでいる。
何度も顔を合わせると少しずつ色々話してくれるようになる。

トリツグ
Toritugu
身長:173㎝
年齢:28
一人称:私
二人称:(取引相手に対し)○○様、○○さん
裏社会生まれ表社会育ち。一般過程を経て組織に入った。組織の噂を聞きつけ辿り着いた人の案内人、窓口として働いている。非常に丁寧な話し方と同調的な聞き方で好印象を与え契約を取りまくる。因みに演技ではなく素。ヘアドネーションを人生のルーティンにしており髪を伸ばし続けている。
割とオクリヤとつるんでる。

マドカ
Madoka
身長:197㎝
年齢:29
一人称:自分、俺
二人称:○○さん
表社会育ちの元ネグレクト児。健全とは言えないものの劣悪とも言えない、何とも言えない環境で生まれ育った。昔から体格が良く、父親の方針で格闘技を習わされていたので格闘への心得はあるが本人は道場外で行う人に本当に危害を加えることはしたがらない。が、それをヒョウゼンには役立たずと罵られている。組織内では用心棒等をしている。
甘いものが好きでサミダレと仲がいい。

イバラ
Ibara
身長:176㎝
年齢:19
一人称:私
二人称:○○さん
表社会出身の現殺し屋。力がないのでフルーツナイフ等の小さく軽いナイフをよく使う。対象は主に男性でハニートラップが主な手段。男女問わず非常に惚れやすいポリアモリーで組織の人間の事がみんな大好き。性格故に問題を多く抱え家族からも縁を切られ相手を乗り換え取り換え放浪(?)をしていた時に組織からスカウトを受けた。
殺した相手にもしっかり惚れており、その人とは死んだ後にまた地獄で会えると信じている。
ラグ
Rag
身長:198㎝(?)
年齢:29
一人称:私(アタシ)
二人称:○○ちゃん
表社会出身の現殺し屋。殺すよりも殴る蹴る等の報復系拷問の依頼が多い。コテコテのオネエでゲイ。とてもスキンシップが激しい。名前がコンプレックスで偽名を使用している。女性からの依頼が主。
厳しい父親の手で育てられており礼節等は細やか。こちら側に来てから素の自分になる事が出来た。
イバラとよく遊びに出かけている。


シジマ
Shizima
身長:186cm
年齢:31
一人称:俺
二人称:○○さん
表社会出身の現殺し屋。とても物静かで表情から感情がよみとりにくくミステリアス。毒物を使用した暗殺を得意としている。漫画マニアで様々なジャンルの漫画を読むのが趣味。特に好きなのは恋愛漫画とエロ漫画。(BL含)大体いつも一冊は持ち歩いている。尚、シジマ本人はアセクシャル。
顔には出ないが毎日楽しそう。

ウカガイ
Ukagai
身長:168㎝
年齢:?
一人称:私(わたくし)
二人称:○○君
出自が一切不明な人物。組織の上層部に所属しているという噂もあるが詳細は不明。普段は現場の下見や調査などを行っている様子。常に微笑をたたえており恐ろしいほどに頭のキレがいい。組織に所属してかなり長いようだがいつ頃からいるのか、これもまた不明。丁寧で気さくな話し方をする。
紅茶好きで事務所に行くと毎回違う紅茶と茶菓子を振舞ってくれる。

サハンジ
Sahanzi
身長:172㎝
年齢:36
一人称:僕
二人称:○○君
事務員。裏社会といっても表社会とほぼ変わりないような環境で育った裏社会出身者。頭がよく、仕事が良くできる。学校の先生のようなハキハキした明るい喋り方と性格でよくタテグロを無意識に追い詰めているのが目撃されている。左目はただの生まれつきの色。
机の上には常に何かしらの菓子がおいてあり、よくミタテに餌付けされている。

タジロギ
Tazirogi
身長:176㎝
年齢:25
一人称:俺
二人称:○○さん
分担式の仕事の実行役。裏社会出身。幼いころから組織の養成所にて様々な技術を学んだ。行動がオドオドウロウロしているが運動神経抜群のエリート。殺すときは躊躇いなく殺す。仕事として淡々と殺せはするが返り血を浴びてしまうと悪夢を見る。
しょうもな不幸体質。

ヒトヨシ
Hitoyoshi
身長:167㎝
年齢:43
一人称:僕
二人称:○○さん
拷問担当。とても穏やかで優しい人で、なぜこの業界にいるのかわからないとよく言われている。仕事ぶりは冷徹で冷淡。相手が死ぬギリギリまであらゆる手段で痛めつけ尋問する。カナギリの拷問スタイルにも大きな影響を与えた。
知らない駅で降りて散歩するのが趣味。


バン&クリック
Ban&Click
身長:バン:175㎝、クリック:160㎝
年齢:17
一人称:バン:僕達、クリック:私達
二人称:呼び捨て、○○さん
狙撃の名家からの留学生。若いうちから色々見るようにとの事で組織が招いた。二卵性の双子。「バンはクリックであり、クリックはバンである」らしくお互い情報を共有している。好きな物や嫌いな物、癖に至るまで同一。
海外から来た自分たちを気にかけ色々してくれたサミダレの事が好き。カナギリが嫌い。

ユウスケ
Yuusuke
身長:174㎝
年齢:20
一人称:僕
二人称:貴方、○○さん
一般家庭に生まれた一般人。色付きの家系に生まれた為目も肌も色付き。前髪の下には視力を持たない三つ目の目があり強い感情の揺れで本人の意思とは関係なくピンク色の涙が流れる。10歳の頃に交通事故で家族を全員失っており精神に深い傷を負っており自傷行為がやめられない。頼れる親族もいなかった為施設に引き取られた。施設を出た現在は学校に通いたいと考えて貧乏アルバイト生活中。
痴漢、セクハラ、ナンパに逢い過ぎている。

クレバ
Kureba
身長:181㎝
年齢:23
一人称:俺
二人称:呼び捨て、○○さん
ド田舎在住の一般人。見た目が色々凄いことになっているが元々は普通の白肌白髪だった。地元にはところどころに禁則地のような場所があり、上級生にいじめられていたイサトを庇い禁則地の祠の欠片を持ってくるよう指示された際、欠片を持ち帰ろうとした瞬間雷(?)に打たれ瀕死の重傷を負うも生還。気が付いたら現在のような姿になっていた。今でこそ気さくな青年だが姿が変わってから数年は荒れに荒れていた。
普段はテーピングして閉じている目で失せ物を見ることが出来、現在は探偵業で食べている。
イサト
Isato
身長:178㎝
年齢:23
一人称:俺
二人称:呼び捨て、○○さん
ド田舎在住の一般人。クレバと幼馴染。小学生の時都会から引っ越してきた。目つきが若干不穏だが本人はいたって穏やか。転校生と言う事と目つきの事がありすぐにいじめられていた所をクレバが助けた。例の件があった後も交流を続けていたが進学するにつれ逢う事が難しくなっていた。が、就活が難航している事を聞きつけたクレバが探偵事務所に勧誘。現在はクレバの仕事のサポートを行っている。
目つきが目つきなのでよく職質を受けている。

エンテンカ
Entenka
身長:170㎝
年齢:16
一人称:俺
二人称:お前、あだ名
体質:炎
サンノカと呼ばれる放浪民族の末裔。禁則地のさらに奥の森に住み、現在では放浪はせず、集落のような居住区を作り暮らしていた。代々熱を司る神を信仰しており、炎を操ることが出来る。森で偶然拾った雑誌を見て外の世界に憧れヒョウテンカと共に集落を抜けた。
目新しいものがなんでも大好き。


ヒョウテンカ
Hyoutenka
身長:166㎝
年齢:16
一人称:僕
二人称:呼び捨て、○○さん
体質:氷
エンテンカと同じ放浪民族の末裔。冷気を操る神を信仰する家系で、必要以上の厳しい修行を受けていた。そんな日々に耐え切れなくなって集落から逃げ出したある日の夜、森でエンテンカと出会う。エンテンカの持っていたボロボロでカラフルな雑誌に心を奪われ外の世界を目指す事にする。
修行の一環で愛兎を殺してしまってから小動物が苦手。